リーダーボードの種類 · ELO

ランク戦のためのDiscord ELOボット

マッチのたびに動く、実力どおりのレーティング。Kファクター、減衰、ティアロールを自由に設定でき、Webリーダーボードもそのまま公開できます。

ScoreboardsAPP
レーティング、試合数、勝ち・引き分け・負けが並ぶDiscordのELOリーダーボードと、その下のSubmit result、Queue、My rank、Webのボタン
Submit resultQueueMy rankWeb

Scoreboardsは、真剣に競うコミュニティのために作られたDiscordのELOボットです。ランクラダーを回す、トーナメントのシードを決める、PvPサーバーに実力どおりのランクを持ち込む。どれもDiscordから離れずにでき、メンバーが外に共有できるWebリーダーボードも付いてきます。

基本

ELOリーダーボードとは?

ELOは、1960年代にアルパド・イロがチェスのために考案したレーティング方式です。いまでは対戦ランクの定番として、チェス連盟、格闘ゲームの大会、StarCraftのラダー、League of Legends、そして本気のPvPコミュニティで使われています。1v1でもチーム戦でも同じです。

考え方はシンプルで、1マッチごとにレーティングをやり取りします。格上に勝てば大きく上がり、格下に負ければ大きく下がる。繰り返すうちに数値は自然と補正され、その人の実力の位置に落ち着きます。

だからELOは、意味のあるリーダーボードを作りたいときに選ばれます。たくさん遊んだ人が上に来るだけの表とは違います。

ELOの計算を試してみよう

レーティングを動かして、結果を選んでください。ボットが毎試合の決着に使っているのと同じ計算式です。

Kファクター

結果

あなたの勝率30%

あなたのレーティング

15001523

+23

相手のレーティング

16501627

−23

機能

ScoreboardsのELOのしくみ

Kファクターは自由に

レーティングの動く速さを選べます。低め(10〜16)なら、できあがったラダーが安定します。高め(40以上)なら、短期イベントで一気に順位が入れ替わります。既定のK=32はちょうど中間です。

開始レーティングも自由

初期値は1200ですが、コミュニティに合わせて好きな値から始められます。

ボードから結果を報告

リーダーボードでSubmit resultを押し、両サイドを指定して、勝者(または引き分け)を伝えるだけ。期待勝率の計算はボットが引き受け、参加者全員のレーティングをその場で更新します。

送信と承認の流れ

送信されたマッチはログチャンネルに集まり、モデレーターが確認してからレーティングが動きます。一定時間後の自動承認も選べます(ELOの既定は24時間)。

マッチメイキングキュー内蔵

キューのボタンを押すだけで、対戦相手を待つ列に加われます。範囲を少しずつ広げながらELOの近い相手を探すので、自分で相手探しをする必要はありません。

バトルロイヤル

すべてのゲームが 2 サイドとは限りません。ELO のリーダーボードは 3〜8 人のバトルロイヤルも扱えます。着順(または全員引き分け)を報告すると、全員が全員に対して評価され、K ファクターはロビー全体に分けられるので、1 ゲームの変動はおおよそ 1 マッチ分です。合計はぴったりゼロサム。キューはロビーを人数ちょうどで組み、ボイスルームは全員で 1 つです。

レーティングの減衰(任意)

しばらく遊んでいないプレイヤーのレーティングを、毎日・毎週・毎月のペースで少しずつ下げられます。ラダーがいまの実力を映し続けます。

ティアロールを自動で

レーティングの帯(Bronze、Silver、Gold、Diamond…)に応じてDiscordロールを自動で配れます。ラインを越えた瞬間に、ティアが切り替わります。

Webリーダーボードもすぐに

ELOのボードにはすべて、共有できるWebリーダーボードが付きます。マッチ履歴、勝ち・引き分け・負けの数、最後にプレイした日時まで見られるので、Discordの外からもラダーを追えます。

もっと詳しいしくみと、運用のコツも知りたいですか? ELOの完全ガイドを読む →

マッチメイキング · ベータ

1v1から8v8まで、マッチメイキング内蔵

たいていのDiscord ELOボットは、結果を記録するところで止まります。Scoreboardsはマッチを組むところまでやるので、チャットで釣り合う相手を探したり、チームを手作業で集めたりする必要がありません。

  1. 01

    キューに入る

    リーダーボードのキューボタンを押すと、マッチメイキングの列に加わります。

  2. 02

    範囲を広げて探す

    まずELOの近い相手だけを探し、足りなければ範囲を広げていきます。1v1なら2人、3v3なら6人がそろった時点で成立します。

  3. 03

    バランスの取れたチーム

    チーム制のボードでは、両サイドの平均レーティングができるだけ近くなるように分けます。最強と最弱は自然と別のチームになります。

  4. 04

    マッチ専用スレッド

    参加者だけのDiscordスレッドが作られ、結果を報告する投票ボタンも用意されます。

  5. 05

    結果とレーティング更新

    投票ボタンで勝者が確定すると、参加者全員のレーティングが自動で更新されます。

実力の近いロビー

範囲を広げながら探す方式で、そのとき最もレートの近い相手を選びます。だから1試合ごとのELOに重みが出ます。

タイムアウトも設定可能

キューは決めた時間で自動的に解除されます(既定は5分、ボードごとに変更可)。延々と待たされることはありません。

チームごとのボイスチャンネル

ボイスチャンネルを自動で用意することもできます。1v1なら共通の1部屋、チーム戦ならサイドごとの個室になるので、相手に聞かれずに作戦を話せます。マッチが終われば自動で片付きます。

両チームが納得した結果だけ

結果は各チームの過半数が同じものを選んだ時点で確定します。片方だけで勝ちを宣言することはできません。食い違えば異議として扱われ、承認者が判断します。

固定チーム

固定チームをオンにすると、名前つきのチームが一度登録するだけで、ボード上でチーム自身のELOを持ち、まとめてキューに入れます。誰か1人が押せば全員が並び、控えは2人まで同行でき、先にReadyを押した人から出場します。

マッチメイキングキューは現在ベータです。ダッシュボードの設定から、リーダーボードごとに切り替えられます。

Discordでは

どの試合にも専用のカードを

キューで試合が組まれると、ボットが誰が戦うのか、何が懸かっているのかを投稿します。だから試合スレッドは、質問ではなく状況の把握から始まります。

1v1のELO試合のDiscordマッチカード:両プレイヤー、それぞれのレーティング、直近5試合の結果、3–1–2の対戦成績
1v1:両者のレーティング、最近の調子、対戦成績。
2v2のDiscordチーム戦マッチカード:バランスよく分けられた2チームとその平均レーティング、勝者が得て敗者が失うレーティング
チーム戦:釣り合った両サイド、それぞれの平均、そして結果の重み。

活用例

ELOが向いている場面

1v1の対戦ゲーム

格闘ゲーム、チェス、カードゲーム、レース対決。順位を実力どおりにしたい、1対1の競技すべてに。

2v2〜8v8のチーム戦

チーム人数を決めても、レーティングはプレイヤー一人ひとりに付きます。期待勝率はチームの平均から計算するので、格上を倒せばチーム全員が得をします。

ランクラダー

プレイするほど動いていく、続きもののシーズン。いまの調子を反映させたいなら、減衰と組み合わせてください。

トーナメントのシード決め

いまのELOをシードに使えば、強豪どうしが1回戦で潰し合うことがなくなります。

公平なマッチメイキング

レーティングの近い相手と当たれば、試合はぐっと面白くなります。相手探しはレーティングが引き受けてくれます。

エコノミー · ベータ版

すべての結果を、報酬に

エコノミーをオンにすると、このボードで承認された結果ごとに、あなたが名前を付けた通貨がメンバーに支払われます。メンバーはそれをサーバーのショップでロール、ボード絵文字、名前の色に使えるので、「もう1戦」の理由がいつでもあります。

エコノミーのしくみを見る

クイックスタート

ELOリーダーボードを2分で設定

  1. 1

    Scoreboardsをサーバーに追加

    ボットをDiscordサーバーに招待します。数秒で終わります。

    Add to Discord
  2. 2

    /leaderboard create を実行

    ボードに名前を付けてELOを選びます。8v8までのチーム戦、バトルロイヤル、固定チームにしたいときは、そのあと「その他のオプション」を押してください。

  3. 3

    最初の試合をする

    リーダーボードのSubmit resultを押して両サイドと勝者を選ぶか、Queueを押してボットに相手を探してもらいます。

  4. 4

    ダッシュボードで細かく調整

    自動承認、上位ランクへのロール、シーズン、色、ボードごとのWebページ。すべてダッシュボードにあります。

    ダッシュボードを開く

よくある質問

ELOリーダーボードのよくある質問

Kファクターはいくつにすればいいですか?

迷ったら既定の32のままにしてください。ゆっくり動かしたい長期のラダーなら16に下げ、順位が素早く入れ替わってほしい短期イベントなら40以上に上げます。ダッシュボードでいつでも変更できます。

新しいプレイヤーのレーティングはいくつから始まりますか?

既定では1200です。ダッシュボードで好きな開始レーティングを設定でき、そのボードの新しいプレイヤーは全員そこから始まります。

ELOはチーム戦にも使えますか?

はい。チーム人数を2v2〜8v8で設定しても、レーティングはプレイヤー一人ひとりに付きます。期待勝率は各チームの平均から計算するので、格上のチームに勝てば味方全員が得をします。固定チームなら、チームごとに1つのレーティングを持たせることもできます。

試合を引き分けにできますか?

はい。引き分けでもレーティングは動きます。レーティングの高いほうが少し下がり、低いほうが同じだけ上がります。

結果を間違えて報告したらどうなりますか?

取り消すか編集すれば、その結果で動いたレーティングは元に戻ります。ログチャンネルがあれば、反映される前にモデレーターの確認を待たせることもできます。

プレイしていない人のレーティングはそのままですか?

減衰をオンにしない限りはそのままです。オンにすると、プレイをやめた人のレーティングが毎日・毎週・毎月のペースで下がり、ラダーの上位がいまプレイしている人を映すようになります。

ラダーを登る。レートを守る。

ELOのリーダーボードは、1マッチごとに賭けるものを生み出します。コミュニティ全員が同じ順位を見て盛り上がれます。

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