Image Rating リーダーボードでは、コミュニティのメンバーが画像を投稿し、スターで評価し合います。Discord サーバーがそのままキュレーションされたギャラリーになり、投票を通じて優れた作品が自然と上に浮かび上がってくる仕組みです。イラストコンテスト、写真チャレンジ、ミーム大会など、創作系の企画すべてに向いています。
しくみ
プレイヤーはスコアボードに画像を投稿します。投稿された作品には、ほかのメンバーがスター評価を付けられます。リーダーボードは平均評価で並び替え、評価の高い画像が上位に表示されます。
投稿には画像そのものに加えて、投稿者名、平均評価、受け取った評価の件数が表示されます。数字が見えているからこそ、順位が公平で根拠のあるものだと納得してもらえます。
設定のしかた
/scoreboard createコマンドを実行し、スコアボードの種類として Rating を選びます。- スコアボードに名前を付けます。たとえば "3月のフォトコンテスト" や "ベスト ファンアート" など。
- 1 人あたりの投稿数を制限したい場合は、最大投稿数を設定します。特定のプレイヤーがボードを埋め尽くしてしまう事態を防げます。
- 必要に応じて、公開前に投稿を確認する ログチャンネルを設定します。不適切な作品やテーマから外れた投稿を、モデレーターの手で弾けるようになります。
投稿と評価
プレイヤーはボット経由で画像を投稿し、その画像はリーダーボードのウェブページに並びます。メンバーはそこから直接評価を付けられます。誰がどの作品を評価したかはシステムが記録しているため、同じ作品への評価は 1 人 1 回までです(評価を付け直すことは可能です)。
公開ウェブページでは、すべての投稿がギャラリー形式で表示されます。作品を眺めて見比べるのに、これ以上ないかたちです。
こんな場面に向いています
- イラストコンテスト — デジタルアート、線画、絵画などの大会を開き、お気に入りをコミュニティ投票で決められます。
- 写真チャレンジ — 「ゴールデンアワー」「廃墟」「マクロ撮影」といった週替わりのテーマで、自信作を持ち寄ってもらえます。
- ミーム大会 — もっとも笑えるもの、もっとも発想が光るものを、みんなの評価で決めましょう。
- デザインの展示 — ゲームのスクリーンショット、建築物(Minecraft、Terraria)、キャラクターデザインなど、目で見て楽しむ作品全般を評価できます。
- ビジュアル付きの創作 — 小説や詩に表紙画像を添えて投稿し、作品全体として評価してもらう使い方もできます。
運用のコツ
- ログチャンネルを使う。 画像ボードではとくに重要です。公開前にモデレーターが確認できるので、NSFW な内容やテーマ外の画像、手抜きの投稿を事前に取り除けます。
- テーマのルールを明示する。 募集を始める前に、テーマ、受け付けるファイル形式、禁止事項を告知しておきましょう。ルールが明確なほど、狙いの定まった良い作品が集まります。
- 1 人あたりの投稿数を絞る。 1〜3 件までにしておくと公平さが保たれますし、数を投げるのではなく本気の一枚を出そうという意識が働きます。
- 正直な評価を促す。 評価は作品の出来に対して付けるもので、友人関係に対して付けるものではない — そう伝えておきましょう。正直な評価が集まるほど、最終順位の価値が上がります。
- ウェブページを共有する。 Image Rating リーダーボードはウェブ上でとても見栄えがします。リンクを配れば、Discord の外にいる人にもギャラリーを楽しんでもらえます。
- 開催期間を区切る。 投稿の締め切りと評価期間をはっきり決めてください。締め切りがあるから熱が生まれますし、受賞発表もきれいに着地します。
ほかの形式を選ぶべきとき
Image Rating は、コミュニティが目で見て評価するビジュアル作品のための形式です。競うのがスコアであれば Classic か High Score を、1v1 やチーム戦で直接ぶつかり合うのであれば ELO を選んでください。