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High Score2026年3月28日5分で読めます

High Score:自己ベストだけが残る

High Score リーダーボードが記録するのは、プレイヤーごとの自己ベストです。提出のたびに足し算していく Classic とは違い、High Score ボードに残るのはそのプレイヤーが叩き出した最高値だけ。アーケード筐体のスコア争い、得点制ゲームの自己記録、「自分の記録を超えろ」という形のチャレンジを思い浮かべてください。

しくみ

新しいスコアが提出されると、ボットはそれを現在の記録と見比べます。上回っていれば記録を更新し、下回っていれば何も起きません。自己ベストはそのままです。リーダーボードには常に、各プレイヤーの歴代最高記録が表示されます。

これによって Classic ボードにつきものの「回数を稼いだ人が有利」という構図がなくなります。一度だけ挑戦して完璧な走りを決めたプレイヤーが、何百回も遊んできた人を抜いて 1 位に立つこともある。純粋に瞬間の実力だけが問われる形式です。

設定のしかた

  1. /scoreboard create コマンドを実行し、種類として High Score を選びます。
  2. リーダーボードに名前を付けます。たとえば "テトリス ハイスコア" など。
  3. 並び順は初期設定で 降順(高いスコアが上)です。ハイスコアを競う用途なら、たいていこのままで問題ありません。
  4. ボードに並べる件数を絞りたい場合は、表示ランク数を設定します。

スコアの提出はほかのボードと同じく /submit です。自己ベストの更新かどうかを自分で確かめる必要はなく、比較はボットが自動で行います。

こんな場面に向いています

  • アーケード型の競争 — テトリス、パックマン、シューティングなど、より高い点数を追い求める文化そのものが根付いたゲームに。
  • 今週のチャレンジ — 「1 試合の最多キル数」のような課題を毎週出し、その週のうちに各自のベストを提出してもらう形にできます。
  • 実力の指標 — 特定のゲームや活動における歴代最高記録を刻む「殿堂」として使えます。
  • フィットネスや現実の記録 — ベンチプレス、1 マイル走の最速タイム、垂直跳びの最高到達点。頂点だけが意味を持つ記録すべてに対応します。

運用のコツ

  • 提出ルールをはっきり決める。 最高値だけが残る以上、話を盛りたくなる人も出てきます。スクリーンショットの提出を必須にするか、ログチャンネルを使うことを検討してください。
  • ログチャンネルと組み合わせる。 スコアボードを作るときに、提出内容を承認してから反映するログチャンネルを指定できます。競技性の高いボードではとくに有効です。
  • 新記録を告知する。 1 位が塗り替えられたら、それをイベントにしてしまいましょう。盛り上がりが生まれ、記録に挑もうとする人が増えます。
  • 頻繁にリセットしない。 記録が消えずに残ることこそが High Score の魅力です。記録が伝説になるまでの時間を確保してください。何度もリセットしてしまうと、その動機ごと失われます。

ほかの形式を選ぶべきとき

ベストだけでなく、一回一回の挑戦すべてを反映させたいなら Classic ボードを選んでください。記録がタイムであれば、時間表記まで含めて専用に作られた Fastest Times があります。